見やすいブログ記事を書くための文字装飾や改行のポイント

アメブロをやっている店舗の方から「記事を少しでも見やすくするためにどうしたらいいか?ルール的なものはあるのか?」といった質問をもらうことが多いのでまとめてみました。

ここではブログの記事に書いてある内容がどうというより、あくまで「見た目を整えるほうの見やすさ」についての解説をしていきます。

1,文章の途中で改行をしない

まず大事なのは「スマホでの表示」を意識することです。

PCとスマホでは一行に表示される文字数が違うので、文章の途中に改行を入れてしまうと、「パソコンではきれいに見えていても、スマホだと変な箇所に改行が入って読みづらくなる」ということが起こります。

例)

パソコンの画面ではきれいに見えていても、
スマホだと変な箇所に改行が入って読みづらくなる。

↓↓↓ スマホで見ると… ↓↓↓

パソコンの画面ではきれいに見えていて
も、
スマホだと変な箇所に改行が入って読み
づらくなる。

さらに付け加えると、スマホの画面の大きさは機種によってバラバラなので改行される箇所も当然機種によって違います。

そのため、全ての機種に対応するためには「改行しない」という選択肢一択になるというわけですね。

よく美容系のサロンやスクールなどのブログで見かけることの多い「記事本文が全部中央寄せ」という書き方は、改行しながら見た目を整えることが前提になってしまうため、NGな書き方であることも付け加えておきます。

2,1行書いたら1行改行

ニュースサイトなどの記事を見てみると段落毎に改行(改段落)されていますが、店舗ブログの場合は、そこまできっちり意識する必要はないと思っています。

段落を意識してしまうと「この1文は、段落を分けるべきかどうか?」という悩みがでてくるでしょうし、そういったところに悩んでいる時間ってもったいないですよね。

ですので、ここはシンプルに「1行書いたら、1行空けて、次の1行」と覚えるのがベターかなと。

ずばりいま見ているこの文章も、そのパターンで書かれていますし、きちんと段落を意識して書いていないからといって、そこが集客に影響するとは考えづらいと思います。

3,文字の装飾は「赤文字・太文字」で十分

例えば、

「虹色の7色の中で、どの色が一番目立ちますか?」

と聞かれても、すぐに答えって出てこなくないですか?

これはブログ記事も同じで、あれもこれも目立たせようと、ここは赤。ここは青。ここは緑。ここはピンク。…と、いろんな色を使ううちに、結局どれも目立たなくなります。

それに「色を使い分けているナゾの基準」を理解しているのは、それを書いている書き手だけであって、読み手にはその違いがサッパリわからないものです。

あれもこれもと欲張って、本当に目立たせたい箇所が目立たないという本末転倒な状況は避けていきましょう。

それに、そもそもちゃんと考えれば1つの記事や章のなかで強調したい箇所はせいぜい2、3箇所になると思います。

となれば、赤文字(もしくはピンクとか)と太文字で十分です。

それともうひとつ、赤文字と太文字以外の装飾をしてはいけないというわけではありませんが、「青文字」は避けたほうが無難ということは覚えておいて下さい。

青い文字は「リンク」を表す装飾なので、無意識に「クリックできるもの」と思われる可能性が高いからです。

「クリックできない青文字」…これは多くのユーザーにとってストレスになるので気を付けましょう。

4,強調するなら1行まるごと(部分部分で強調しない)

これは文章の面白いところでもあり、難しいところでもあるのですが、前後の文脈によって「同じ言葉でも全く別の意味になる」場合があります。

文字サイズを大きくしたり、色を変えたりという方法で目立たせようとすると、その前後にある文章の内容がスルーされてしまい、意図しない全く別の意味で捉えられてしまう危険性があるため注意が必要です。

例)
彼は、なんとも照れた表情で「バカ野郎」と言った。

彼は、なんとも呆れた表情で「バカ野郎」と言った。

例えば↑の文章で言うと、まずパッと目に入るのは「バカ野郎」の赤文字だと思います。

例文なので紛らわしい間違い探しのようにしていますが、この2つの文章では「バカ野郎」と言った時の彼の表情を変えています。

「照れた表情」で言うバカ野郎には、照れくささや照れ隠しといった和やかな雰囲気があるのに対し、「呆れた表情」で言うバカ野郎はガッカリと失望した、とても残念な雰囲気になりますよね。

ここで「バカ野郎」の部分を大きく色を変えて強調してしまうと、その前の文章に目が行かず、見ている人によって全く別の意味になってしまうことは想像していただけると思います。

1文の中で特定の箇所だけ強調したい場合は、「」や “” 、【】などの記号を使って表現するようにしましょう。

また、文章を1行まるごと強調することで、黒い文字の塊を遮断するようになるので、より視線を惹きつけやすくなります。

「強調している行を読んだだけで、その記事の言いたいことがわかる」とか、「読んでいる途中で思う読者の感情や気持ち」の箇所を強調するように心がけると良いでしょう。

5,見出しをつける

この記事で言う、

1,文章の途中で改行をしない
2,1行書いたら1行改行
3,文字の装飾は「赤文字・太文字」で十分
4,強調するなら1行まるごと(部分部分で強調しない)
5,見出しをつける

が見出しです。

適切な見出しをつけることで、文章の整理整頓ができ、少し長めの文章も読みやすくまとまった印象になります。

また、書き手としても先に見出しを構成するようにして書くと、長めの文章が書きやすくなるというメリットもあります。

アメブロなどの場合、見出しになる文章を太字にして大きくしたり、行頭に●や■などの記号を加えて見出しっぽさを出してあげればいいと思います。

まとめ

見やすいブログ記事にするための文字装飾や改行について、気をつけておきたいポイントを挙げてみましたが、どれも共通して「特別なことや難しいことはしていない」ということがおわかりいただけたのではないでしょうか。

良かれと思って、いろいろな装飾・強調をしたくなる気持ちがわからないこともないですが、ほとんどの場合は「自己満足」で終わってしまいます。

しかも、そのことを指摘してくれる読者やお客さんはまずいない、というのが現実です。

「気が付いたいま」をきっかけに、読みやすくて親しまれるブログづくりを心がけて下さい。

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